2015年8月8日土曜日

仙台七夕まつり

ども達の願いを乗せた短冊。

まさに、未来への恋文。

未来を想い、信じる。

幾つになっても忘れたくないですね。

2015年2月14日土曜日

人生の生きる「旅」の目的は何処に?

先日の伊達塾で、㈱サンワ・レストラン・クリエイツの大宮典平会長が、我々若い経営者たちに問いかけてくださったお言葉です。
大宮会長が、私たちに何と伝えてようとしてくれたのか。心より感謝の気持ちを込め改めて振り返ります。


1.この世の中で生涯の敵は誰か?

自分

2.この世の中で至難の業とされているものは何か?

己に勝つこと

3.この世の中で最も苦しいと思われていることは?

生き続けること

4.この世の中で一番愛しているのは誰か?

自分

5.この世の中で我々に平等に与えられているものは?

時間

6.あなたにとって最大の資本は?

健康

7.人生にとって一大事とは何か?

生死

8.人生にとって幸福とは何か?

仕事をする喜び

9.人生の中で望む自由はなぜ楽しいか?

束縛があるから

10.この世の中で一番先に相談する人は?

自分自身

11.この世の中で最も優しい生き方は?

らしく生きる

12.この世の中で最も難しい生き方は?

自分の役職らしく生きる

13.真の勇者とは?

仕事を完成させる人

14.この世の中で物知る人とは何を知る人か?

自分を知っている人

15.人生はなぜ面白いか?

分からないから

16.人生をつまらなくしている人に何が欠けているのか?

目標、ビジョン、ロマン

17.人間として避けることの出来ないものは何か?



18.汝、この世の中に何しに来たのか?

自分自身に会いに来た

SENDAI for Startups! 2015

先日、東北大学川内キャンパスにて、起業家を応援するイベントに参加し、3月で退任されるLINE㈱CEOの森川氏の基調講演を拝聴しました。

東日本大震災後に短期間で生まれたLINEは、今後どこへ向かうのか。

キーワードは”Asia”そして”Life””Entertainment”

数年後にはもっと私たちの生活に身近な存在(ツール)になっているのだろう。

これからの時代何が求められるかの示唆をいただきました。
・技術的な差別化VS消費者ニーズ
・大企業VSベンチャー
・人財VSお金
・消費者満足VS利益獲得

スピードの速いIT業界では3ヵ月先が読めないため、プランもコロコロ変えるため事業計画は社内では共有できない。改めて業界によって未来を求める時間軸が異なると感じます。

アントレプレナーの皆様に刺激を頂きました。本当にありがとうございました。

2015年1月10日土曜日

経世済民

私の大学の大先輩である古田土満先生の古田土会計事務所の経営計画発表会に参加させて頂きました。その中の基調講演で、お好み焼きを国内のみならず海外展開している千房㈱の中井社長から多くのお言葉をいただきました。

今や商品、価格、立地等々・・・すべて真似できる。しかし、真似ができないものがある。
「千房は愛が中心です」とする、目に見えないものだ。

これからは目に見えない価値を高めることだけが差別化になるということです。

例えば、お好み焼きの価格(1000円)-原価(300円)=差額(700円)
700円は接客・サービスでもらっているのだ。

例えば、球場の売り子さんのビール、同じ味・同じ価格なのに売る人と売れない人がいる。

あたり前のことだが、何が大事かがよくわかる。

商売は人柄である。企業は人なりである。経営は人を育てることである。

最後に二宮尊徳の歌。
「父母もその父母もわが身なり われを愛せよ われを敬せよ」

人間を中心に置く経営こそが本物である。